2021-02-12 第204回国会 衆議院 予算委員会 第9号
感染症サーベイランスシステム、NESIDと新型コロナウイルス感染者等情報把握・管理支援システム、HER―SYSについて、共通の課題としているのが、データの精度に関しまして、NESIDについては、保健所のスクリーニングがかかることで入力されたものが、更に地方衛生研究所でのスクリーニングを経て、そこで入力されたものを厚生労働省あるいは感染症疫学センターの方で確認して、そこでおかしければもう一度現場で確認
感染症サーベイランスシステム、NESIDと新型コロナウイルス感染者等情報把握・管理支援システム、HER―SYSについて、共通の課題としているのが、データの精度に関しまして、NESIDについては、保健所のスクリーニングがかかることで入力されたものが、更に地方衛生研究所でのスクリーニングを経て、そこで入力されたものを厚生労働省あるいは感染症疫学センターの方で確認して、そこでおかしければもう一度現場で確認
NESID、HER―SYSとの関係は、今現在どういう状況になっているのか。NESIDによる情報収集の課題で、発生届の入力が滞っていた、自治体間の比較や情報の共有ができなかったなどが、HER―SYSによってどのように改善されるのか。また、感染症発生動向調査で届出をいただいている患者のうち、HER―SYSの登録の割合についても教えてください。
○加藤国務大臣 多分それはNESIDという仕組みだというふうに思いますけれども、もちろん、それも確認をしながらやらせていただいておりますけれども、本来その中に記載されていくもの、我々として、一件一件、本来ならばひもづけをしながらその方の状況を把握をしていく、そうした仕組みとして活用しているわけでありますけれども、そこでは十分にそうした情報が反映されてこなかった、我々の方にも届いてこなかった、こういったこともあるので
○枝野委員 国立感染症研究所というところが出している資料の中を見てみたら、感染症サーベイランス体制というのがおととしぐらいの資料で出てきていまして、NESIDというんですか、既に国立感染症研究所にある中央の情報センターと都道府県などにある地方のセンターと保健所と全部ネットでつながって、リアルタイムで情報を集約する感染症についてのデータシステムがあるじゃないですか。使ってこなかったんですか。